聴こえる

眼鏡をかけた方が、来る3月初頭に下北沢で行われる若手演出家コンクール最終ステージ出場作品『アラル』の音響を担当してくださいます。

広瀬正人さんです。

見た目や話し方からは温和な印象を受けますが、音楽のこととなると海のように広く深い知識で聞いたことのないジャンルの話をお聞かせくださいます。


ノイズミュージック…


インダストリアルロック……


ドイツの音楽…


そのアップルの右わきについてるステッカーはいったいどんなバンドのものなんでしょうか……




稽古場にいらしたのはほんの短い時間でしたが、演出山下と短い言葉を交わし合いながら今作『アラル』をさらに色濃くお客様に届けるための音を選出していきます。




休憩時間に端っこでそっと耳を澄ましていると、心が波立つような曲が聴こえて来ました。


ぜひ、劇場で共有できますように。

皆様のご来場を心からお待ちしています。


3月3日と8日のご予定はいかがでしょうか。

お迷いでしたらどうか、1時間強のお時間をPitymanにください。

我々も下北沢に向けて、進んでいます。


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