ここではPityman「本を読むWS」がどんなものか少しだけお話します。
まず台本から数シーンを抜粋します。
その数シーンを一つの物語に見立てて、3つのプロセスを踏まえながらPitymanでの創作過程同様に読み解いていきます。
キーワードは「大きく読む」「中くらいに読む」「小さく読む」です。
「大きく読む」というプロセスは、その物語全体を把握する作業です。
その物語がどんなふうに始まり、どんなふうに終わるのか?
その物語にとって一番大きな出来事はなにか?
そんな作業をわいわいガヤガヤあーだこーだ言いながら皆で読み解いていきます。
3つのプロセスを通して物語を読み解くことができたら、実際に相手役とシーンを実践して行きます。
台本をどうやって読めばいいのかわからない方、台本に読み方なんてあるの?という方
台本の中で見つけたことを芝居につなげたい方、演劇に少し興味のある方。
どなた様も大歓迎です。是非是非応募してみてください。
楽しく色々な発見を通して演劇を出来たらと思います。
Pityman 山下由