ピーピングレビュー

『ハミング・イン・ウォーター』

Pitymanでは去る3月1日、2日に王子小劇場にてピーピングレビュー公演を行いました!

当初は一日のみの予定でしたが、急遽2日間の開催と相成りました。

集まっていただきましたお客さま、ありがとうございました!!

 

ピーピングレビュー……とは、本番前に、「このお芝居ってどんなものなの?おもしろいの?というか、Pitymanってどんなお芝居してるの??」というお客様のために、大胆にも公開通し稽古をしてしまう!!そしてそれに対して感想を求めてしまう!という試みです。

 

Pitymanにとっても初めての試みでしたし、創っている側としても、実は途中のものってあまり見られたくはないものなのです。

ですのでお客様にどんな反応をいただくか、そもそも、Pitymanなんてあまり知られていない劇団に観に来てくれるんだろうか…と、直前まで出演者も、スタッフも、そして演出家の山下自身がドキドキソワソワしておりました。

 

幸いにも、お客様には優しい言葉をいただき、一同、本番に向けてさらに気を引き締めて進んでゆけそうです。

 

 

以下に、お客様よりいただきました感想を掲載させていただきます。

また、制作担当の田口からひとこと返信、のような形でコメントをつけさせていただきました。

 

※今回は匿名での掲載のため、個人が特定できるような記載は伏字を使わせていただきました、ご了承ください。また内容の芯に触れる部分も伏字を使わせていただきました。


どれだけたくさんの言葉があっても気持ちは伝わらないんだなあ

姉弟妹と…の物語っていう感じですかね

 

どれだけどれだけ言葉を尽くしても伝わらなくて、でも一言だけですべて伝わってしまうときってありますよね。

観ていただきありがとうございました!


とても面白かったです。セリフのかけあいがとてもキレイで、耳ざわりがよかったです。

ずっと観ていたいと思いました。

 

うれしい感想をありがとうございます!!耳ざわりがよいというのはPitymanのひとつの特徴ではないかと思っております。

ご観劇ありがとうございました!!


由さんの作品はいつも美しく、唯一無二のもので、○○はそういうところが大好きです。

それぞれのキャラクターがくるくると様々な一面を見せてくれて、そういうところがとて

もうつくしい。人のふだんの生活の中にあるものを、舞台上でせんさいな1つの絵にして

いる感じがあって、見るたびにしょうげきを受けます。 

 

人のふだんの生活にあるものこそ、汚くて、でもだからこそ、うつくしいものなんでしょうね。そのとき、そこにしかないような。

御来場いただき、ありがとうございました!


何度も何度も同じことを述べる場面、途中疲れてしまう場面がありました。

ですが場面の転換はとても好きでした。

時けいれつを理解するにはあたまがおいつかないこともありましたが、面白かったです。

○○の顔が見たかったです。

前回の公演でも思いましたが、椅子の使い方がおもしろいなと思います。。 

 

「ばしょ」も観て頂いたとのことでありがとうございます!!まだまだ稽古でブラッシュアップさせていただきます。

Pitymanはなぜかちょっとおしゃれに椅子を使ってしまうことがよくあります。山下は椅子好き?なのでしょうか…。

ご観劇いただきまして、ありがとうございました。


ビックリするほど感動しました。

この内容で1時間にもおどろきました。

 

うれしい感想をありがとうございます!なかなか濃厚な1時間だったのではないでしょうか。

観ていただきまして、ありがとうございました!



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